2015年1月17日土曜日

低い固定金利のフラット35を見ていて、無料で家に住む方法を考えた

東横線沿線の急成長中の街のタワーマンションに住む資産家の友人が、6千万円で買ったマンションが8千万を超えたと喜んでいました。20年住むとして毎月数万円ずつもらいながらマイナスの家賃で家に住んでいるようなもんだと豪語していました。

確かに資産価値の高い場所に不動産を持てば、そうそう下落しないし、生活環境は便利だし、いざ売ろうとしても損するどころか利益が乗るくらいです。

そういう意味では、都心や駅近はなかなか値段が高いのでつい郊外に物件を選びがちですが、少し背伸びしてでも、地の利のいい物件を選ぶべきでしょう。

実際、自分の家もいちおう二十三区内ですが、やや駅から遠いことや、どうもここ数年で急に周囲にちらほらと空き家が出始めていて、地価が横這いでも行ければ上等というレベルです。マイナスの家賃はさすがに無理でしょう。

ところが最近、家のローンの利率がまたまた下がってきています。なぜかというと、日銀が市中の国債を買いまくっているので、市場に流通する国債の量が減ってしまったからです。

銀行、生保、年金基金など大量の資金をノーリスクで定期預金よりはマシな利率の金融商品に投資したい機関の投資先としては国債くらいしかないので、みんなで争って国債を買います。すると数が少ない国債を争って買うので、市中に流通している国債の価格が上がります。買いたいということは利子が少なくてもいいということなので、国債の価格と利率は逆の動きをします。

つまり国債の価格が上がっているので、利率が下がり、それが金融機関の貸出利率にも反映されているわけです。

ついにフラット35では20年以下の固定利率が1.2%、21年以上の長期でも1.47%になりました。たとえば3,500万円を借りて35年の長期で返済する場合、月々の支払は11万円弱、年額130万円くらいになります。

仮に頭金のためにと貯めた1,000万円あり、ニュージーランドや南アランド、トルコリラといった資源国通貨をFXでレバレッジ3倍くらいで買うと15%くらいで運用できます。

ということで、これで150万円程度が得られることができるので、そのまま入れておけば、時折リバランスや玉の入れ替えとかしつつ延々住み続けることができます。もちろん残債が1,000万円になったら、そのまま繰上返済することも可能です。

暴落時とかに注意深くいれておけば、レバレッジ3倍でも何とかなると思うのですが、リスクとしては世界的に低利率へのシフトが進んでいるので、年間150万円得られるところが140万になり、130万幸になり、、、ということは起きるかもしれません。

せっかくの固定金利であるのですから、家賃はこの資金に稼いでもらい、通常の収入は生活費や遊興費に掛けつつも、余剰資金でさらに複数の通貨を組み合わせたりしてリスクを分散しつつ、住む場所を確保するという戦略は、もう少し練ってみる価値はありそうです。